会員交流事業「厄除け祈願と結城さんの梅」

時　間

13：30～15：00

場　所

結城神社　神苑梅園

参加者

21名

 本年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から例年どおりの「新春のつどい」が、開催できませんでした。そんな中、会員交流事業を開催し皆様のお顔を拝見できる機会がないか検討し、この事業を実施しました。　
 この事業を行うに際し、三密を避け感染症防止対策を行い、御参加くださる皆様の安全・健康に十分に配慮して結城神社において「厄除け祈願と結城さんの梅」を実施しました。また、上記の観点から本事業は、現地集合・現地解散と致しました。　
 当日は大変寒い日でしたが、晴天に恵まれての久々のお出かけとなりました。
 同神社では神職のお迎えにより社殿へといざなわれ、加瀬当女性会長の玉串奉奠をはじめ正式参拝をさせていただきました。その後宮司様から、御祭神と結城神社の歴史・神苑梅園についてお話しいただきました。　
 参拝後、しだれ梅祭が行われている神苑梅園を拝観、約350本の紅白のしだれ梅が咲き始めとは言え、梅園の花が香しいかおりを漂わせていました。手入れの行き届いた梅園の花と香りを楽しんでいただいたのち、三々五々お帰りいただきました。
 宮司様のお話にもありましたが、「こんな時だからこそ身近な所にあるよく知らないままでいる名所旧跡等を訪ねるよい機会」と捉えることの大切さを感じました。そして、会員の皆様のお元気そうなお姿を拝見できましたこと何よりも嬉しく思いました。短時間でしたが、日常から離れたひと時を過ごさせてくださいましたこと、感謝申し上げます。
報告者　秋山さなみ